今日では、いろんな種類が販売され身近な食べ物として変わらぬ人気を保っているおにぎり。
おにぎりは、弥生時代の中期にはすでに存在していたことが遺跡の発掘によりわかっています。
その当時は、米に十分水を含ませて、何枚か組み合わせた笹の葉で円すい形に包んで茹でたものと考えられています。
 
現在のコンビニやスーパーなどで販売されているおにぎりは、平安時代の頓食(とんじき)が起源といわれています。
この頓食は戦国時代の兵士や畑仕事の携帯食として用いられたり、お皿もいらないことから招待した客の従者へのもてなし用に利用されていたようです。
 
また、平安時代にはもち米を蒸してにぎったものが原形でしたが、鎌倉時代の末期になると、主に、うるち米のごはんが使われるようになりました。
 
その後、徐々に庶民にも浸透し、江戸時代には一般的に普及するようになりました。
明治時代に駅弁第1号としておにぎり弁当が販売されました。